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復活しました＆「Windows Vistaで起動できない症状」解説

↑ PCが起動しなくなったときの心境

↑ 新PCに触れたときの心境

・・・ということで、無事データのサルベージも成功し、新PCの購入も終えました。
本日から復活です。
皆様どうもお騒がせいたしました・・・

続きは事の顛末を（自分の為にも）記していこうと思います。
参考になるかは分かりませんが・・・
Windows Vistaを使用している方はぜひ見ていただければ、と思います。

　
まず私のVistaを巡る諸々の事件をまとめますと、

Windows Vista SP1（更新プログラム）適用、再起動
↓
起動時のバナー画面から先に進まない
↓
何とか、というよりなぜか復旧（これが2011/10/31くらいの例の事件）
↓
その後使用は出来るもののPC起動まで10分以上かかる・動作が重い状況に
↓
2012/01/01 24:00前、IE9を使用してみたくなり懲りずにWindows Vista SP2適用、再起動
↓
起動時のバナー画面から先に進まない
↓
深夜に何時間も格闘するも今度はどうにもならない
↓
後日、とりあえずHDDを外し、知人の別PCを借りて必要なデータはサルベージ
↓
いろいろあったPC（Vista）は再セットアップ
↓
新PC（Windows7）購入
↓
今に至る

ということで、「Windows VistaのService Packを適用後、パソコンが起動しなくなる」
状況だったわけです。
ちなみにセーフモードを立ち上げることもできなくなります。
（crcdisk.sysの読み込みでフリーズ）
つまりどうしようもなくなります。
Service Packは一応Microsoftが出す
「Windows を最新の状態に保つ」更新プログラムなのですが・・・
起動できないんじゃ意味がない・・・

検索してみると、どうやらVistaで似たような症状に陥った方は
結構いらっしゃるようで、いろいろなことが記されております。
しかし根本的な原因・解決法はなく、復活した事例は

①再起動のみで勝手に
②S-ATAケーブルの差し替え
③CMOSクリア
④BIOSの設定でS-ATAをIDEに一度変更し起動したあとで再度S-ATAモード戻して起動
⑤別なHDDにクリーンインストール
⑥マザーボードのボタン電池交換

という・・・
あとは残っているのなら「システムの復元」とか。これは少し違う気がしますが。
私のPCが一度復活したときは上記の諸々を試しているうちにいつの間にか復活しました。
なのでやはり根本的な解決法は分からず。

そして2度目の起動できない状況ではどうにもならず・・・
HDDが動作している音は聞こえていたため、
死んでいるわけではないと踏んでデータサルベージ。
で、結局再セットアップ（工場出荷時の状態に戻す）したわけです。
その状態で試しにWindows Vista SP1・SP2を適用してみると何も問題なし。
つまりは
使い込んだVsta（いろんなソフトを入れたりデータを入れたなどという意味で）に
VistaのService Packを適用すると何か不具合が起きて起動できなくなるんでしょうか・・・？

すんなりとService Packを適用出来るのが一番良いのですが、防止法は
・Windows Vista Service Packを入れない
・可能ならPC初期状態でWindows Vista Service Packを入れる
くらいなのでしょうか。
なんか元も子もない防止法だな・・・
Vistaの評判があまりよろしくないのはこのことにもありそうですね。