メーカー :エンブレイスジャパン
原作 :猫の惑星
発売日 :2012年2月
定価 :¥10,290
今回のレビューは
「猫と椅子」 from 猫の惑星 です。
初恋限定。 山本岬 -Summer Again-のレビューで気になるとお話していたフィギュア。
遂に我が家にもやってきました。
今回のレビューは念のため
R18指定で。悩んだのだけれどね・・・
原作は『猫の惑星』。
サークル「
幸福書店」さんの同人誌『猫の惑星』にあったイラストの立体化です。
サークル幸福書店のまめっち氏のイラストは何度か拝見したことがあるのですが、
恥ずかしながら同人誌は読んだことがなく・・・
とても
えっちぃ素晴らしいイラストを描かれているのでこっそりご紹介させていただきます。↓
サークル「幸福書店」さんのサイト「
web猫の惑星」
それではレビュースタート! 画像はサムネクリックで拡大表示されます。
まずはぐるりと。
まさに「猫と椅子」という名がぴったり。
それにしてもどういうシチュエーションなのか・・・見る人によって捉え方は変わりそうです。
このネコミミ少女の名前は分かりませんが、まめっちさんが
サイトのほうで
ねこみみさんと呼ばれていたのでとりあえずそう呼びたいと思います。
・・・あと
「そこのネコ邪魔!」と思った方。
素直でよろしい。
お顔。
とても不機嫌そうな表情してます。
これも人によってどういう経緯でこの表情なのか、という捉え方が変わりそう・・・
幸福書店さんのイラストの雰囲気をしっかり再現していると思います。
さて、このままいろいろ見ていく前に・・・
お先に椅子のご紹介。
結構良い値段がしそうな椅子。
背もたれにネコミミのデザインというのがおしゃれですね。
まあ
鎖がついているという何とも物騒な椅子ですが。
ねこみみさんを座らせる部分には形に沿ったくぼみがあります。
椅子の鎖部分は金属製で、キーホルダーでよく使われているようなものです。
気になる方は自分なりにアレンジするのも手かも?
figma撫子と比べると大きさはこんな感じ。
共に椅子に座っていた猫。
地味に出来が良いんですよね。
小物として普通に売っていそうな。
・・・と、立派な椅子にかわいい猫なんですが・・・
このままでは
ねこみみさんの身体がよく見えないので・・・
ひとまず
少女Sの椅子に座ってもらいましょう!
頭部。
見事な黒髪です。
グラデーションがないので好みを選ぶかもしれません。
ネコミミ!
分かりにくいかもしれませんがしっかり「ネコミミ」の造形をしております。
上半身いろいろ。
これはどういうジャンルの衣装になるんでしょう・・・?
それにしてもこんな
短いスカートなのにこんな
おっぴろげですよ。
で、分割線が目立つのですが・・・仕方ないですね。
なにより、分割線があるということは・・・
そういうことです。
髪で見えない背中部分はこんな感じ。
皺造形が細かいですね。
胸は結構ある感じ。
腕輪は本当の腕輪というわけではなく、そう見えるように「描かれているもの」です。
尻尾。
きちんと尾てい骨あたりから生えているのでちゃんと本物のようだ・・・
ちなみにこの尻尾は取り外し可能です。ダボが目立ちますが・・・
下半身いろいろ。
黒のニーハイにヒール、そして大胆に露出した太もも。
・・・
まあどうしてもその中心が気になるよね。
というわけでもうずっと
おっぴろげで全開だった部分ですが・・・
もっとよく見てみましょうか・・・
全開である。一体どういう下着なの・・・
見てお分かりでしょうがこの下着、途中までしか造られていません。
つまりは
そういうことです。
なんかこういうの・・・良いよね・・・
元の椅子に戻ってきました。
猫の先はこうなっていたのだよ・・・
さて、ここまで見てきて気になった点が2つ。
分かりやすい分割線のある衣装。
途中までしか造形されていない下着。
・・・
もうお分かりですね?このねこみみさん、脱げるんです。とりあえず鎖はなしで。
堂々と「見せつけている」感が増したぞ・・・
衣装部分の脱衣ギミックはこの通り。
・・・
雪子姫を思い出して少し慎重に扱いました。
キャストオフに関しては写真付きの説明書が付属しています。
腕の分割線を隠すために新たな腕輪を装着するのですが・・・
右側の腕輪がはまらない!と思った方。もう一度説明書を見てみましょう。
正しいはめ方は画像の通りとなっています。
露わになった身体をじっくりと。
胸は形の良いそれなりの大きさ。
乳首は造形・塗装ともにあっさりめです。
個人的にはお腹まわりのほうがなんだかエロく感じます。
妙に生々しいというか・・・
中途半端な下着がより目立ちますが・・・食い込んでいるように見えなくもない。
背中はこんな感じ。
画像では分かりにくいですが、赤みがかった塗装もあり、背骨造形もあります。
再び鎖を装着。
どんな状況なんだ・・・
それではここで一旦服を着て・・・
気になるもうひとつの部分。
どうなっているのか確かめてみよう!
!?お分かりいただけただろうか・・・スジだから多分大丈夫。
塗装はなく、本当にただの「スジ」造形なんですが・・・
妙に生々しくてエロい。
ポーズの関係なのか、肉感的というか何というか・・・
というか塗装がないことでこどもまんk・・・に見えて逆に危ないのでは・・・よし、もういっその事すっぽんぽんになろう。
・・・うむ。こんな格好で
鎖につながれて
この表情・・・
妄想が膨らむな・・・
この
ゴミを見るような目。
しかし
裸。
たまらんですわ・・・
せっかくなんで鎖でいろいろ遊んでみました。
こういうギミックは変化をつけやすいので面白いですね。
しかし金属なのでフィギュアの身体を傷つけないよう注意。
・・・ここで、
もうひとつ気になる付属品があるのですが・・・
さりげなく
こんなものが。
しかし説明書にも
公式にもコレに関する説明が無いんですよねー
一体これはなんなんだー
・・・どこから見ても
陰毛シールです。
どういうことなの・・・
試しに貼ってみたよ!oh...それぞれの好みで
有りと
無しを選べるという画期的なアイテム。
とても応用が利きそう。
正直このシールだけでも販売してほしいくらいです。しかしこのシール、貼っては剥がして、貼っては・・・を出来るタイプではありません。
一度貼ったらそのまま、もしくは剥がして処分か・・・
・・・
このねこみみさん、もうひとつ欲しくなってきたな・・・
初回生産限定ということで描き下ろしミニポスターが付属していました。
縦長でサイズは515×182mmくらいです。
ということで最後に元絵との比較。
しっかり再現できているのではないでしょうか。
以上、いろんな意味で生々しくエロい「猫と椅子」でした。
確かに期待していたフィギュアではありましたが・・・
まさか
期待を上回る出来になって発売されるとは思いませんでした。
何というダークホース。
これなら
しろいねこも期待できる・・・!
脱げることは
公式からも分かっていましたが、こんなにエロいとは・・・
特におっぴろげている
アソコ。
逆に生々しいわ・・・
さらに
例の付属のシールも面白いですね。
この仕様、どんどん広まると嬉しいな・・・
一部の塗装などのムラは仕方ない部分でしょう。
それを気にさせないほどの
ツボを押さえた造り。
まったくにゃんということでしょう!
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