メーカー :オーキッドシード
原作 :コミックXO
発売日 :2011年9月
定価 :¥8,700
今回の今さらレビューはオーキッドシードより発売、
COMIC XO カバーガール 十文字たまき です。
今回のレビュー、後半は
18歳未満の方は閲覧してはいけません。
発売日は今年9月なのになぜ「今さらレビュー」なのかといいますと、
つい最近
カラバリである「スノウハートver.」が発表されたためです。
今日のためにこの娘のレビューを温めていたのですが・・・
そに子といい早くないですか・・・?
嬉しいですけどね・・・
コミックXO 2008年12月号の表紙を飾った
空中幼彩氏描き下ろしの「十文字たまき」。
いろんな意味で話題を呼びましたね。
なにはともあれ
メリークリスマス!聖なる夜にサンタクロースがやってきましたよ!
それではレビュースタート! 画像はサムネクリックで拡大表示されます。
まずは一周。
ほら、サンタさんですよ!
せいなる夜に、サンタさんですよ!!
例のごとくいつもより逆方向にまわっております。
目線を合わせようとするとどうしても中途半端な角度になるため別に用意。
お顔です。
空中幼彩氏のイラスト・キャラクター立体化といえば、
ジブリールだったり
クイーンズブレイドのナナエルなどが有名でしょうか。
このたまきさんも
青髪なためどうしても比べてしまうんですが、
中でもロリぷにっとしたお顔な感じがします。
まあ
そんなの関係なくかわいいです。
青髪、×型のリボンとカチューシャ。
髪はのっぺりとしていますので好みを選ぶかもしれません。
で、この
×型のリボンなんですが、細いし尖っているしで
いろんな意味で危ない。
扱いは気をつけた方が良いかもしれません。
さて、ここからは突っ込み所が多いサンタ衣装を見ていきたいんですが・・・
この
変な生き物。
画像のダボ穴に両手を固定し、支えのかわりとなる存在です。
つまりこの
変な生き物がいないと彼女は自立できないわけですが・・・
この
変な生き物がいると
身体がよく見えない。
ということで・・・
いつぞやと同じく
figmaの台座・アームで固定しましょう。
不格好ですが以下はこれでいきます。
ということで気を取り直して・・・
まずは上半身。
サンタらしい赤色中心のモコモコ衣装。
ですが
面積が少ない。
いくらなんでも丈が短すぎでしょう。
肩の「+」は「十文字」つながりでしょうか。
この上半身の衣装なんですが、腋部分がはめにくくうまくはまっていません。
頑張ればはめることは出来るんでしょうが・・・これは共通なんでしょうか?
続いて
問題の下半身。
こちらもサンタらしい・・・といってもミニスカなんですが・・・赤色中心のモコモコ衣装。
しかし問題はそこではない。
足元はニーハイとブーツ。
台座は文字の入ったシンプルなもの。
彼女の唯一暖かそうな部分は
腕と足元のみです。
で、問題の部分なんですが・・・
はい。
ばんそうこうですね。
どうしたんでしょう、怪我でもしているんでしょうか。
怪我でもしているんでしょうか。
このばんそうこうは
人によって位置が変わると思うのですが・・・
今のところ、私は完全武装でいってます。
このばんそうこう、予備としてあと3つ付属。
あと3つ、怪我してそうな部分を隠せるわけですね。
しかし、私はこの「十文字たまき」を購入したときから常々思っていたのです。
ばんそうこうが大きすぎやしないか・・・と。
というわけで・・・
つくりました。
オリジナル1/7スケールばんそうこう。
手元にあった本物のばんそうこう(7cm)からコツコツと1cm大のばんそうこうを作成しました。
クリスマスの夜に。
1人で。
それでは付属のばんそうこうを剥がして・・・さっそく装着してみましょう!
ばっちりじゃないですか!!彼女が怪我しているであろう部分は隠せているので問題ありません。
ということで以下はこのばんそうこうでいきましょう。
ちなみに
お尻の穴は性器ではないので隠す必要ありません。
隠すほうがおかしいんです。
さて、分割線やらなんやらでもうお気づきでしょうが・・・
彼女はキャストオフ可能です。
画像のように服・スカート・肩と3つのパーツ構成なんですね。
ということは・・・
以上のような衣装構成が可能なわけです。
さすがに肩パーツのみでは固定がうまくできませんが・・・
個人的なお気に入りはこの
ノースリーブサンタ衣装。
本来は寒さをしのぐための服装なのに薄着っていうのがたまりません。
裸セーターだったり
ぱんつはいてないだったりがそれですね。
これだけ着せ替え楽しんでおいてなんですが・・・
この「十文字たまき」、
色移りが激しいことで有名なので気をつけましょう。
鮮やかな赤を使った衣装ですので仕方ない・・・ですがこれはどうにかしたい。
スノウハートver.はその辺どうなるのか分かりませんが、
こういう色移りが心配されるフィギュアは何らかの対策が必要となります。
それはさておき、さっさとキャストオフするんですが・・・
オリジナルばんそうこうを量産した私に死角はなかった。
・・・気を取り直して。
着衣時もそれなりに肌色が多かったんですがさらに多くなりました。
しかし
手袋とニーハイ・ブーツは残すというなんともフェティッシュな状態に。
ではまた
変な生き物とはおさらばして・・・
上半身アップでぐるりと。
着衣時に
既に下乳が丸見えでしたがやっぱり目を引くのはここ。
形の良い柔らかそうな胸。
オーキッドシード製フィギュアの中では「かわいい」部類の乳首でしょうか。
こちらも着衣時にほとんど出していたお腹。
このお腹まわりなんですが起伏の造形が凝っています。
本来はあの
変な生き物によって見えにくい部分。
それが残念なくらいの見事な造形です。
意外と見えてなかった背中部分。
背中からお尻にかけての美しいラインが見えるようになったのは嬉しいかぎりですね。
で、元々お尻丸出しだったもんであまり変わり映えない下半身ですが・・・
前は
こんな感じです。
大丈夫、見えていない。
スカートが無くなったため
彼女が怪我しているであろう部分も見やすくなりました。
でもやっぱり
前からのほうが危険です。
恒例のミラーベースでも検証してみましょう。
なるほど・・・
で、
ポーズが似ている・
同じオーキッドシード製ということで
ビッチ姫のキノコに跨ることができると思ったんですが・・・
少し足の開きが足りなかったみたいです。さすが
ビッチ姫。
というか凄い画になってますね。
それでは最後に。
彼女が怪我しているであろう部分。
どんな怪我をしているのか気になりますよね・・・?
オリジナルばんそうこうもめくってみて・・・
!!!彼女は怪我をしていたわけではなかったのですね。
というか
造りこみすぎです。
何やってんの(褒め言葉)
モザイクかかっているので造りこみ具合を文章であらわしますと・・・
まず
ただの一本線どころではありません。
ちゃんと
豆らしきものや
穴らしきものも造られています。
さすがに
ギガパルスみたいな感じではありませんが・・・
これは
芸術ですね。
箱にあった元絵との比較。
こう見ると
いろんな意味でしっかり再現していますね。
最後は脱いで付属ばんそうこうで〆です。
この十文字たまきさん、発売してからしばらくは
入手困難だったと記憶しています。
予約していれば問題なかったのですが・・・
まあ理由は
ばんそうこうの奥でしょうね。
あそこまで
造られているとは普通想像しません。
まあそれ関係なくエロかわいい出来ですしね。
カラバリの「スノウハートver.」は赤色の衣装から一転、白とピンクの衣装となっているため
サンタというよりは
空中幼彩氏つながりで
一層ジブリールっぽくなっている気がします。
カラバリでかなり印象変わるものなんですね。
ということで聖なる夜にサンタさんがやってきたんですが・・・
クリスマスの夜はまだまだこれからです。
ということでまだ何かあるかも・・・?
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