メーカー :バンプレスト(フィギュアマニアックス誌上&電撃屋ホビー館 限定商品)
原作 :とある科学の超電磁砲
発売日 :2011年12月
定価 :¥6,300
今回のレビューは、フィギュアマニアックス誌上&電撃屋ホビー館限定通販だった
電撃限定企画 白井黒子 プレミアムフィギュア ですの。
「
一番くじプレミアム とあるシリーズ 禁書目録×超電磁砲」のダブルチャンスキャンペーンの
黒子とは違うポーズの立体化ですね。
この黒子を私は
電撃屋で予約、購入。
なんせご覧のとおりの
挑発ポーズ。
そりゃ買うしかないでしょう・・・
それではレビュースタート! 画像はサムネクリックで拡大表示されます。
まずは目線を合わせて一周。
とあるシリーズ一番くじのダブルチャンスの黒子は
鞄を右手持ち・元気一杯という感じのポーズなんですが、
こちらの黒子は
スカートを自らめくっているという(性的な意味で)挑発的なポーズ。
どういうことだおい・・・
お顔。
目線を合わせると横顔になってしまいますが、
どの角度もちゃんと黒子だと分かるレベルだと思います。
というかサンプル画像より出来が良くなっている気がします。
ツインテールでありながらも特徴的な髪。
後頭部の髪の毛やツインテールのウネウネ感もしっかり再現。
それでは上半身へ。
アニメ「とある魔術の禁書目録Ⅱ」後半では制服が冬服になりましたが、
一番くじ美琴と同じく夏服です。
例の腕章は無し。
服のしわなんか地味に凝っていますね。
胸元には常盤台中学の校章、そして黒子にしては(
これでも)若干大きめのような胸。
でも重ね着していたらこんなものでしょうか?
割と広がった袖ですが、画像の通り奥まで造られているわけではありません。
ということで残念ながら
半袖越しの腋チラとかはありません・・・
スカートの裾をつかんでいる右手。
指先までしっかり造形。
鞄を持った左手。
鞄はなんと別パーツなんです。
この鞄が地味に出来が良い。
細かい造りですし、テカテカした感じとかリアルです。
こちらが鞄を取った左手。
鞄が別パーツということは変化をつけたりブラブラさせたり可能ということなんですが、
指先が細いんで取り付けが大変。
その点は注意が必要ですね。
では鞄を取ったまま下半身へ。
まだだ・・・まだ
見せんぞ・・・!
露出の多いおみ足ですが、中学生らしい「年相応の脚」な感じがする見事な造りだと思います。
自分でめくっているため動きのついたスカートですが、しわ表現もしっかり。
太ももにはおなじみの金属矢&ベルト。
これが見えるほどってことはかなりスカートめくっているような気がします。
しかしこの
太ももベルトは絶対領域とはまた違ったフェティッシュさを感じますね。
台座も常盤台中学の校章風、固定は右足裏のみでダボ固定。
で、少し左足が浮いているんですが
固定に関してはとても不安。
普通に立たしても若干傾いてしまうため、これはどうにかしたい・・・
さて、こんなポーズの黒子ですが・・・
今までの画像で
パンチラしているのは数えるほどだったと思います。
めちゃくちゃ出し惜しみしてみました。
それでは気になる場所へ・・・!
ちらりお分かりでしょうが
普通に見えます。
そりゃただでさえミニスカなのに自分でめくってますからね。
おなじみ?の黒のきわどい下着。
小ぶりなお尻ですがやっぱり
尻肉がエロい。
光の当て方を変えるとよく分かるんですがかなり
半ケツしてます。
どんだけローレグなんだ・・・
もちろん前もしっかり造られています。
ちなみにスカートは接着されているため取れないんですが、
頑張れば取れそうなレベル。
怖いんで私はしませんでしたが・・・
で、少し話題になった「
ベルトの上と下で太ももの色味が違う」というお話。
画像ではパッと見分からないとは思うんですが・・・
光を調整すれば若干分かりやすくなったでしょうか。
おそらくグラデーションの度合いの問題なんでしょうね。
しかしこのように
「パッと見では分からない程度」、「元々スカートで影が出来る部分なので目立ちにくい」
と私は思いますので気にするほどではないと思います。
私の手元には
一番くじの美琴やインデックスがないため・・・
仕方なくダボ固定の仕方が似ている
一番くじNEWラブプラスの寧々さんと比較。
こう見ると黒子が頭でっかちに見えるんで調べてみると・・・
白井黒子 身長
152cm姉ヶ崎寧々 身長
160cmちょっと?
そしてフィギュアはだいたい同じ大きさ(約20cm)。
ということは黒子は
約1/7.5スケール、寧々さんは
約1/8スケールなんですかね。
・・・つまり
まったく意味のない比較でした。
以上、まさに「ちらりフィギュア」である電撃限定企画の黒子でした。
とあるシリーズ一番くじは(泣く泣く)スルーした私ですが、この黒子はつい購入。
限定品というのもありますがやっぱり「
スカートを自分でめくっているポーズ」は反則です。
しかしこれどういう状況なんでしょうね。
彼女の性格からして下着を見せつけているのではなく、
金属矢・ベルトを見せつけているんだと思いますけど・・・
まあ
例外はあるでしょうが。
出来に関してはフィギュア自体が
「一番くじの景品の延長線上」と考えると良い出来の部類ではないでしょうか。
限定品なんで今から手に入れるには工夫が必要ですが・・・
ともあれ、こんなポーズですが下品さは全く無い、フェティッシュな黒子です。
それだけで良い。
| |
|
- 関連記事
-