メーカー :エンブレイスジャパン
原作 :猫の惑星
発売日 :2012年3月
定価 :¥8,190
今回のレビューは
「しろいねこ」 from 猫の惑星 です。
「猫と椅子」 from 猫の惑星に続き、サークル「
幸福書店」さんが手がける
同人誌「猫の惑星」に掲載されていたイラストのフィギュア化第2弾。
「しろいねこ」がエンブレイスジャパンより発売です。
「猫と椅子」は囚われたネコミミ少女という見た目からして危うい、
実物はもっと危ういという・・・なんとも素晴らしい出来でした。
しかし今回の「しろいねこ」は爽やかほんわかな見た目。
・・・
果たして実際はどうなんでしょうか?それではレビュースタート! 画像はサムネクリックで拡大表示されます。
まずは一周。
かわいいしろねこさん!
「猫と椅子」は全体的にダークな印象ただよう感じでしたが、
こちらは明るい色使い、ふわっと広がったワンピースと爽やかな印象。
お顔。
ぽわっとしたような表情がかわいい。
綺麗な仕上がりになっています。
頭部。
明るい茶色の髪。
少しグラデーションあり。
ねこみみ!上半身。
シンプルなワンピース風の衣装。
かわいく、そして爽やかな感じがただよいます。
シンプルな衣装といっても細部は凝った出来。
皺や質感がリアルです。
スカート部分がふわっと広がった造形も良い感じ。
手元。
どういう状況でこのポーズなのか分かりませんが、女の子らしさを感じるポーズ。
指先塗装もあり。
ワンピース衣装ということでそれなりに肌は露出しています。
チラリと見える綺麗な素肌・・・うむ、爽やか。
程よい大きさ、そして無防備な胸元・・・
良いね・・・
ねこみみさんということできっちり尻尾も付いています。
尻尾もグラデーションあり。
尻尾は画像のようなダボで外すことが可能です。
角度が限定されますがこれで普通の少女に早変わり!?
・・・まあこの尻尾着脱ギミックの存在は
別の理由のためでしょうけどね。
下半身。
スカート丈が結構短いんでこれまた露出の多いおみ足。
白い太ももがまぶしい・・・
造形・塗装ともにまさに少女の脚って感じで・・・
もう本当素晴らしい。
それにこの
尻肉・・・
実に良いだろう・・・?足元。
爽やかな色使いのおしゃれなヒール。
台座もその色に合わしたようなものになっています。
両足ダボ固定なんですが、このしろねこさん地味に自立も出来たり・・・
さて、こんな無防備ワンピースなのに
意外と見えなかった部分・・・
「猫と椅子」のねこみみさんは凄いデザインの下着が丸見えでしたが、
今回の爽やかほんわかねこみみさんは果たして・・・!?
なん・・・だと・・・!?ちょっと布面積少なすぎやしませんかね・・・?自立するということで
ミラーベースも登場。
やっぱり布面積少なすぎやしませんかね・・・?どの角度からでも割と
見えないので
見えそうで見えないが楽しめるしろねこさん・・・
そのカラクリはこの
布面積だったのですね・・・
しかしまだまだ終わりません。お気づきの方もいるでしょうが・・・
ここに分割線が存在していたのです。
画像のようなピンでの固定。
つまり・・・
脱げるッ!あの白い下着は実は水着だったというわけなんですね~。
期待した方、残念でした!
いやよく考えたらそういう問題じゃないわこれ。爽やかなしろねこさんかと思っていたらなんてものを着こんでいたんだ・・・
まさに
貧乳ローレグマイクロ白ビキニ。大好物です。注目して頂きたいのは
水着の造形。
極小ビキニだからって手を抜かず、
皺だったりをきっちり再現しています。
しかもただ塗装するだけではなく、
肌への食い込み表現をした上で塗装をしています。
非常にこだわりを感じる・・・
身体の造形も素晴らしい・・・
どうよこの
イカ腹・・・実に良いではないか・・・
スジ造形はありません。
ですがこんな感じの水着だとそれが普通な気も・・・
はみ出ているところははみ出ているし。尻尾を外すとこんな感じのダボ穴が。
で、お尻に注目して頂きたいのですが・・・
きちんとお尻が割れていて、そこに水着が食い込んでいるように造形されているんですね。
お尻の割れ目
以外を塗装することで
こういう水着を表現しているフィギュアも少なくないのですが・・・
本当こだわっているなぁ・・・
キャストオフしたパーツは別パーツなのでこんな着せ方も。
ワンピースの構造に疑問が残りますが、まあ違和感ないですね。
というか
より無防備になる。
うむ、ポーズ的についやりたくなってしまった・・・同じ「猫の惑星」シリーズなので
「猫と椅子」 from 猫の惑星のねこみみさんと一緒に。
こう揃うと完全に黒猫と白猫。
スケールは同じくらい?
仲良さそうで微笑ましいじゃない。
今回のしろねこさんも初回生産限定とうことで描き下ろしミニポスターが付属。
元となったイラストですね。
しかしこのままでは大きすぎるので・・・
箱にあったイラストと比較。
立体化にあたっていろいろ変更点があるみたいですが、雰囲気は再現できていると思います。
ココも再現度高いしね!以上、爽やかな奥にエロスを感じるしろいねこさんでした。
今回も良い出来のねこみみさんでした。
「猫と椅子」とはまた違った雰囲気を持つしろいねこ。
エロスの方向もまた異なっていて良い感じ。
貧乳マイクロビキニとかまさに
俺得ってやつでした。
ここ最近エンブレイスジャパンのフィギュアレビューが続きましたが・・・
さすがに造形や塗装の細かな部分は有名メーカーほどとはいきませんが、
サンプル通りの出来を続けて安定して提供しているあたり凄いのではないでしょうか。
チョイスや造りもツボを押さえているというか・・・
これからも注目していきたいメーカーです。
そして
サークル「幸福書店」さんのサイト「web猫の惑星」によれば
次なる猫の惑星フィギュアを考えていくとのこと・・・
これは夢だったり期待だったりと
いろいろなところが膨らむな・・・
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